old winter

君が消えないために残す言葉

つづく



最近わりと大丈夫だったはずなのに、急にダメになってしまった数日前。
どうしようもなく、どこかへ行ってしまいたかった。
行けるところなんて限られているというか、ほとんどないし、行く元気もなかったけれど。

中途半端に大丈夫にしてきたからか、どうしてなのか、気持ちが急にどん底へ行ってしまう。嫌なこともなんにもなく、普通に過ごしていた日でも急に。
かといって、完全に大丈夫なんて死んでもなれそうにないなと思ったりする。

何度か病院へ行ってみたけど、最初に長く話を聞かれて、そのあとは薬を出される。
そして通院するたびに長い長い待ち時間に対して、数分で終わる診察。
なんのために病院へ行くのか、どういう理由でここにいるのか、なんでつらかったのか、なんでかなしいのか、どうなりたかったのか、どうしたかったのか、自分でわからなくなって必要性を感じなくなって、治ってもいないけどでも少しつらさが薄まったところで諦めるというか、忘れるというか、これくらいなら我慢すればいいかと思ってしまうというか。
何度もそういうことを重ねてきて、どうにもならないどうにもできない人間になってしまった。

どれだけたいせつなひとがいても、どれだけたいせつなものがあっても、つらいし苦しいし、ふとしたときにきえたいと思う。
たいせつなひとがいるのにどうしてだろうね?と過去に病院で聞かれたことがあったけど、それがわかったら苦しんでなんかいないのに。

でもさ、不思議なことに明日もちゃんと生きてる。
ずっとこういう繰り返しなんだと思う。
だから、時間が経って、心のなかでつらいが薄まっていくのを待ってる。
こうして文字にするとすこしだけ落ち着くから、長いこと文書を書くのをやめずにいるのだと思う。

文章を書くことについて考えていると、大学のゼミで小論文みたいなコラムみたいなエッセイみたいな文章が評価されたときのことを思い出す。
いつもどおり書いたもので、特別何かを考えているわけではなかった。
ものすごく良いからみんなの前で読みます!と言われたときは、おいおい待て待ておいおい〜と思ったが。しかも伏せるところは伏せるので!と言いながら、全く伏せられていなくて笑った。もうどうにでもなれ状態。

いつもこのことを思い出す。文章で褒められた?評価されたのがはじめてのことで、心のなかでものすごくうれしい出来事だった。
だから忘れられないのだろうな。そしてこれからも忘れないんだろうな。


今はまあまあ元気です。
落ち込んでダメになった次の日に1日一人、自由にさせてもらったのがよかったのだと思う。
家のこともおバブのことも全部旦那氏がやってくれて、ちょっと出かけて本屋さんをじっくり見てまわったり、雑貨屋さんにフラッと立ち寄ってみたり、タピオカ飲んだりした。まるぴも撫でた。

その日はほんとうに申し訳ないことをした(仕事を休ませてしまったので……)と思ってしょぼくれていたけど、その日のおかげで今日もゆるりとがんばれています。
旦那氏ありがとう。
2週間毎に一人の時間を作ってもらうことにした。また2週間後にタピオカ飲みに行こうかな。

おいしいの記録。
念願のバーガーキング。肉肉しくてとてもよかった。
旦那氏もほぼ食べたことがないそうなので、リピートしたい。

マックの月見も食べた。
旦那氏もわたしも月見パイがかなり好みなので、今年は何回食べれるのか!
シェイクはちょっと遅れてなんだね。芋好きの友人が教えてくれた。あとチキンナゲットのソースが気になる〜。
月見は安定でうまい。

あと海鮮丼も食べた。今週は外食やテイクアウトが多かったな。食費〜〜。
てかタピオカの写真撮ってないや。

まんまるまるぴちゃん。
また換毛期なのか…?毛が抜け始めた。
寒くなってきたってことなのかな。部屋に毛がふわふわ浮いている。

そうだ。スプラ3買いました。たのしい。
できることいっぱいあっていい。ロッカーのデコレーションを楽しんでいます。
夜な夜なやるぞ〜。

母をしたり、ゲームしたり、オタクしたり、猫吸ったり、育休中だけど自由にさせてもらっているなあ。


2022.8.10 はれ